日本保育協会 青森県支部

日本保育協会 青森県支部 御挨拶、主な活動

支部長 坂﨑隆浩

御挨拶「平成を超えた 次代の創造」

平成30年度という節目の時を迎えています。来年には新しい元号となります。昭和に比べて、平成は戦争という大惨事は無かったものの、最近の大震災等、悲しい事件はたくさんありました。それらを乗り越えて新しい時代を迎えるとともに、次代を作り上げる気概は無くさないようにしたいと考えています。今回のHP第1号は少しだけ現状認識を乗せますので堅苦しくなりますが、次号以降はなるべく新しい情報を届けてまいりたいと思います。
さて平成の保育界は激動の時代でした。昭和の措置の時代から、平成の一桁台には子育て支援や預かり保育など、いわゆる「保育に欠けない」施策が登場してきました。平成9年には戦後50年の時を経て、戦後初の児童福祉法の改正と共に、保育所入所が措置から選択の時代に変更していきました。社会における保育所は一般化されつつあり、社会福祉施設のどこの施設よりも早い変革を目指しました。又、その前年平成8年には中央教育審議会で「生きる力」が示され、私たち乳幼児期の施設は「生きる力の基礎を培う」となり、指針や要領の根本となりました。 
平成10年代には公立保育所の一般財源化という大激震や旧の認定こども園が登場します。平成18年文科省は幼児教育振興プログラムにおいて幼稚園のみならず保育所もその重要な幼児教育の施設として正式に位置付けられました。平成20年代には保育所保育指針の大臣告知化、こども子育て支援法の成立、幼保連携型認定こども園の新設、新要領・指針の改訂、そして幼児教育・保育の無償化などジェットコースター並みにありとあらゆる難問題が続出しました。もちろん、少子化問題、待機児童問題、保育士不足など、この30年間で間違いなく子育てや保育は真の社会問題となりました。               
時代の変遷は次代の創造に結びつきます。近いうちに1.2歳児の入園率は50%を超えます。社会における乳幼児期の施設の役割は更に増大しています。保育の専門家として園を創造していく事が社会の責任を果たしていきます。今日はこのくらいで 続く○○○○

青森県支部の主な活動

日本保育協会青森県支部は、親会・女性部・青年部・制度委員会・こども園委員会の5つの部会が組織されています。諸会議の実施・部会毎に研修会の開催、その他 全国研修や北海道・東北ブロック研修、支部合同研修会等への協力を行っています。
2018年度は部会毎に保育士等キャリアアップ対象研修会を複数回実施予定ですので、ご参加お待ちしております。

支入会のご案内

入会をご希望される園がおりましたら、親会事務局までお気軽にご連絡ください。

親会事務局

[事務局所在地]   令和4年度~5年度(令和4年度) 
常務理事(事務局長/総括・会計)   
施設名: こども園あおもりよつば
氏 名: 只野 裕子
職 名:園長
施設住所: 〒038-0031 青森市三内字丸山69-4
施設TEL: 017-766-1151
同FAX : 同上
メールアドレス: aoyotuba@utopia.ocn.ne.jp
               
常務理事(事務局次長/庶務全般)   
施設名:幼保連携型認定こども園 こども園青い鳥
氏 名:蝦名 美穂
職 名:園長
施設住所:青森市大字油川字岡田20番地2
施設TEL:017-788-0377
同FAX:017-788-0396
メールアドレス: info@blue-bird.jp

[会費納入先]
みちのく銀行 三内支店  普通2614115 日本保育協会青森県支部
金融機関名:みちのく銀行
支店名:三内支店
預金種名:普通預金
口座番号:2614115
口座名義:日本保育協会青森県支部事務局会計 只野裕子
      にほんほいくきょうかいあおもりけんしぶじむきょくかいけい ただのひろこ


親会事務局

常務理事(事務局次長/庶務全般)   
蝦名 美穂
(幼保連携型認定こども園 こども園青い鳥内)
青森市大字油川字岡田20番地2
TEL:017-788-0377
FAX:017-788-0396
メールアドレス: info@blue-bird.jp